中学受験勉強はブラザープリンタ複合機MFC-J6983CDWでものすごく効率化できます

子供が進学塾に通い始めてから、勉強量が急増していないでしょうか?そして、どうにかして子供の勉強を楽にすることはできないだろうか?と考えていないでしょうか?我が家の長女あっちゃんと次女なっちゃんの様子を見る限り、勉強を楽にすることは残念ながらできません

ただ、親が工夫することで、子供の勉強の効率は上げられます。そして、親のストレスを減らすこともできます。結果として、親子仲良く過ごしやすい環境を作ることはできると思います。その工夫のど真ん中にいるのが、ブラザーのプリンタ複合機MFC-J6983CDWです。

我が家では、MFC-J6983CDWを買ったことで、子供の余計な苦労や無駄な時間を減らすことができましたし、不要な親子ゲンカも減らすことができました

こちらの記事では、ブラザーのプリンタ複合機MFC-J6983CDWのすてきなところ、そして、MFC-J6983CDWがどのように子供の勉強を効率化し、親のストレスを減らしてくれるかを紹介します。

ブラザーのプリンタ複合機MFC-J6983CDWのすてきポイント

まず、ブラザーのプリンタ複合機MFC-J6983CDWのすてきなところを紹介します。我が家の感じるすてきポイントは以下の4点です。

MFC-J6983CDWのすてきポイント
  1. ストレスなくB4紙印刷ができる
  2. 1枚当たり印刷代が3.0~3.6円と安い
  3. 紙の束を置くと後は機械が勝手に両面スキャン・両面印刷してくれる
  4. スマホ・タブレットから印刷指示できる

ストレスなくB4紙印刷ができる

MFC-J6983CDWのまずすてきなポイントは、ストレスなくB4印刷ができること。SAPIXのテキストやプリントの多くはB4サイズ。したがって、不自由なくB4紙印刷をできる必要があります。

普通の家庭用プリンタでは、B4紙に印刷しようとすると、手差しトレイに毎回いちいちB4紙を手動で設置する必要があります。しかし、MFC-J6983CDWにはB4紙を常備できます。手動設置の煩わしさがありません

B4紙を設置すると、下の写真にあるように、機械が多少出っ張ります。しかし、これでストレスなくB4紙印刷をできるようになるのであれば、全く問題ないのでないかと思います。

1枚当たり印刷代が3.0~3.6円と安い

2つめのすてきポイントは、印刷代が安いこと。私の計算では、約30週間=約半年使えば、コンビニ印刷よりお得になります。そして、買うのは早ければ早いほどお得幅が大きくなります。

ブラザーホームページによると、A4紙1枚当たりインク代は1.9円(モノクロ印刷)なので、B4紙に換算すると1枚当たりインク代は2.3円となります。一方、1枚当たりB4紙代は1.3円程度。つまり、1枚当たり印刷代は、片面印刷だと3.6円、両面印刷だと3.0円と試算されます。

コンビニで印刷すると、1枚当たり印刷代は10円なので、MFC-J6983CDWで印刷すると、コンビニで印刷するより1枚当たり6.4~7.0円安くなります。

MFC-J6983CDWの価格を4万円とすると、5,714~6,250枚、つまり約6,000枚以上印刷すると、コンビニで印刷するより得することになります。なお、我が家では、少なくとも毎週20枚以上印刷します。つまり、約30週間=約半年使えば、コンビニ印刷より得することになります。

その他にも、コンビニ印刷をするためには、雨の日も暑い日も、コンビニに通う必要があります。そして、通う回数を減らしたいので、どうしても印刷を多めにしてしまいます。このような面倒臭さや余計な出費も考えると、MFC-J6983CDWは決して高い買い物ではないと思います。

もちろん、A4紙への縮小印刷も可能です。A4紙への縮小印刷を行えば、インク代含めて1枚当たり印刷代は2~3円ともっと安くなります。

紙の束を置くと後は機械が勝手に両面スキャン・両面印刷してくれる

コンビニコピー機では、両面印刷・両面スキャンは容易に行えないと思います。また、普通の家庭用プリンタで両面印刷・両面スキャンしようとすると、紙をいちいち手動でひっくり返さないといけないので面倒臭いです。

しかし、MFC-J6983CDWにはこのような面倒臭さがありません。オフィスプリンタと同様、紙を機械に置くと、後は機械が良いように処理してくれます(以下の写真)。

スマホ・タブレットから印刷指示できる

MFC-J6983CDWに限った話ではありませんが、MFC-J6983CDWにはスマホ・タブレットから直接印刷指示を送れます。苦手分野が出てきて、今度もう一度解いてみようとなったとき、直ちに印刷できます

そして、紙が積まれていない環境では、紙として存在するものの解き忘れは無くなります。つまり、苦手分野を見える化できるようになり、結果として効果的な勉強がしやすくなります

紙に書き込んで問題を解く方がノートで問題を解くより学習効率が高い可能性があります

塾でもらってきたテキストやプリントの問題を解くとき、直接書き込むでしょうか?多くの方はそうしていないと思います。つまり、問題を解く方法は二つに限られると思います。一つはテキストを見ながらノートに解く。もう一つは印刷した紙に解く。これらのいずれかになります。

では、どちらの方が学習効果が高いでしょうか?我が家の長女あっちゃん、次女なっちゃんで試した限り、問題をノートに解くより印刷した紙に解く方が学習効果が高かったです。また、親のストレスも、ノートを見るより印刷した紙を見る方が少なかったです。その理由は下記です。

  • 学習効率が高い: ノートを利用すると、どのように使うか、といった“余計”なことを考える時間が発生します。一方、紙に印刷すると、考えないといけないことは問題を解くことのみです。つまり、紙に印刷すると、“余計”がなくなります。
  • 親のストレスが減る: テキストやプリントにはたいてい解答欄があります。したがって、印刷した紙に解く場合は、答えを探す手間がありません。一方、子供のノートだと、答えがどこに書いてあるのかわからないことがしばしば発生します。このイライラがなくなります。

“余計”と申し上げたノートの時間にも意味があるという考え方はあるかと思います。その可能性は否定できませんが、小学生の内にノートを上手に使える必要はないと私は考えています。

ノートを上手に使えるようになるというのは、考えたことを上手に記述する、つまりは上手にアウトプットできるようになることだと思います。この能力はもちろん重要ですし、大人になるまでに子供は身につける必要があります。

ただ、基礎的な知識のインプットがないことにはアウトプットもできません。子供の人生において、その大事な基礎知識のインプットを重点的に行うタイミングが、中学受験勉強期間だと私は考えています。

したがって、中学受験勉強期間中は、アウトプットの練習に時間を割いてインプットを少なくするくらいあれば、アウトプットの練習を減らして、インプットに時間を費やすべきだと私は考えています。そして、それに役立つのがMFC-J6983CDWです。

スキャン機能を利用すると、テキストを発掘する手間がなくなります

塾でもらってきたテキストやプリントは、まずスキャンしましょう。理由は二つあります。

  • テキストの「見つからない」がなくなります: テキストやプリントを見つけられないのは、どこに置いたか忘れてしまうためです。しかし、スキャンすると、片付けしなくても、テキストやプリントはいつも必ず「本棚(フォルダ)」にきれいにしまってある状態になります。
  • 紙のテキストをしまえます(捨てられます): テキストを紙で保存していると、テキストを必要なときに取り出せるよう、取り出しやすい場所に置いておく必要があります。しかし、スキャンすると、必要なときに必要なものだけを印刷すれば良いのです。テキストを紙で保存する必要がなくなります。

つまり、テキストやプリントをスキャンすると、探す時間と片付ける時間、そして、それに伴うストレスをなくせると同時に、見た目の悪い積み上がった紙の山までなくせるということです。

結果として、探したり片付けたりする時間を効率化できるだけでなく、不要な親子ゲンカも減らせると思います。そういう意味で、多少のお金はかかりますが、それを補って余りある価値がMFC-J6983CDWにはあるのでないかと思います。

MFC-J6983CDWの課題はサイズ

MFC-J6983CDWの難点を挙げるとすれば、サイズが大きいことです。B4紙を設置できるので仕方ないことではあるのですが、MFC-J6983CDWの横幅57.5cm x 奥行き47.7cm x 高さ37.5cmという大きさには、相応の存在感があります。

我が家では、MFC-J6983CDWがぴったり乗るキャスター付きのプリンタ台(以下のリンク参照)に乗せて利用しています。こちらのプリンタ台の良いところは、意外とおしゃれなところと適宜移動させられるところです。

MFC-J6983CDWを必要として多用するのは、おそらく中学受験までの3年間前後。使用頻度の高さともたらす快適さを考えると、我が家では存在感の問題以上のありがたみを感じています。

テキストやプリントをデジタル情報化しないのはあえてハンデを背負うようなもの

最後に少しややこしい話をさせてください。

塾から紙で伝達された情報を、スキャナを用いてデジタル化して保存する。これが学習効率の最も高い勉強法だと私は考えています。これを使わない理由はありません。むしろ、使わないのはあえてハンデを背負うようなものだと思います。

塾が紙のテキストを配布する理由は、子供が学習すべき内容や問題を子供に伝達するためです。つまり、内容や問題が子供にしっかり伝達される(身につく)のであれば、伝達方法は紙のテキストである必要はないはずです。

ただ、子供に情報伝達するに際して、紙で情報伝達すると、親にもほぼ同時に同じ情報を情報伝達させられます。すると、子供への情報伝達を親が徹底する(理解を促す)ので、学習効果は高まりやすくなります。だから、塾は紙のテキストを使用しているのだと思います。

ただ、紙は子供への情報伝達手段としては優れているかもしれませんが、情報保存手段としては決して優れていません。場所をとりますし、検索性も低いです。

一方、それを得意とするのがデジタル情報です。デジタル化された情報は、場所をとりませんし、検索性も高いです。つまり、紙で伝達された情報をデジタル化すると、情報保存という紙の弱点を補うことができます。

紙の利点とデジタル情報の利点、この両方を組み合わせて学習を進めることが、現代における最も効率的な学習方法なのでないかと私は考えています。そして、それを実現する最適な道具がMFC-J6983CDWです。

まとめ

ブラザーのプリンタ複合機MFC-J6983CDWのすてきなところ、そして、MFC-J6983CDWがどのように子供の勉強を効率化し、親のストレスを減らしてくれるかを紹介させていただきました。

MFC-J6983CDWのすてきなところは以下の4点です。

  1. ストレスなくB4紙印刷ができる
  2. 1枚当たり印刷代が3.0~3.6円と安い
  3. 紙の束を置くと後は機械が勝手に両面スキャン・両面印刷してくれる
  4. スマホ・タブレットから印刷指示できる

そして、印刷した紙に問題を解いた方がノートに問題を解くより学習効果が高い可能性があること。塾でもらってきたテキストやプリントはデジタル情報化することにより探したり片付けたりする時間を効率化できること。それと同時に、不要な親子ゲンカも減らすことができることを紹介させていただきました。

ただでさえ楽ではない中学受験勉強生活。少しでも環境を良くしてくれる道具があるのであれば、どんどん活用していくべきだと私は思います。MFC-J6983CDWは、間違いなくその役割を果たしてくれる中学受験勉強に必須の道具だと私は考えております。

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スプリコット
大好きな2人の娘“あっちゃん”と“なっちゃん”と中学受験に挑もうとしている東大卒パパです。娘たちは二人とも、小学校四年生からSAPIXに通い始めることになりました。SAPIXに入塾してからは、親子共々、毎日苦労の連続です。この苦労は、ひょっとしたら同じような境遇の方々の役に立つのでないかと信じて、日々の出来事を書いていこうと思います。